幼少から憧れは「カッコよい女っぷりのいい大人の女性」でした
お申込の際に「現在、骨格診断や顔タイプ診断を行うサロンを開業しております。お客様と向き合う中で、自分自身の印象や魅せ方について興味をもつようになりました。西尾様のブログやHPを拝見して、共感する点が多く(私自身も大学で心理学を学んでいました)、ご経験豊富な西尾様に自分自身をみていただきたいと思っております」という、丁寧なメッセージが添えられていました。コンサルティング当日は、どんな方だろうと楽しみにお待ちしていました。40歳というWaka さんの第一印象は『グレース』らしい気品の中に、ゴージャスな香りが漂う大人っぽい女性でした。
身長は156cmということですが、もっと大きく見えましたし、重厚感とグラマラスな印象を感じさせる方でした。もともと若い頃から可愛いタイプより、カッコよい大人の女性が好きだったとのこと。ご本人も「大人っぽい」と言われる方が多かったと言います。お写真を見てもおわかりの通り、女優の竹内結子さんによく似た面立ちの美人さんなのですが、持ち味は非常にゴージャスです。顔だけ似ていても醸し出される印象は全然違うところがその人らしさであり、個性です。その「らしさ」を診断するのが「パーソナルデザイン」なのです。今回、Waka さんは「パーソナルアクション」とのセット受講ですので、さらにトータルで持ち味を診断することができました。
Waka 様・当日のご感想
◆パーソナルデザイン
若い頃から憧れていた「ミラノマダム」のような雰囲気が似合うと知って嬉しかったです。
顔タイプや骨格タイプからは、もっとコンサバなものが似合うとされていたので、好きなテイストを入れていっていいのか迷いもあったのですが、
これからはどんどん取り入れていきたいと思います。
客観的に見た自分の印象を知ることができたので、仕事や日常の場面によって見せたい自分をコントロールしていくのに役立ちそうです。
「もっとやりたいことがありそうですね」と言われて、ハッとしました。
もう十分好きなことを仕事にできて満足と思っていましたが、本当はもっと自由に華やかな生き方に憧れていたように思います。
もう少し自分の頭の中を整理して、何をしていこうか考えてみます。
◆パーソナルアクション
今まで自分の望む仕事ができて満足していたものの、何か足りないような気がしていました。
自由に海外で暮らしてみたいという望みに気が付くことができたのは、大きな発見です。
おそらく、本来の自分が『ワイルド』で、これまで優等生的にしていなければいけない、周りからそう見られることも多かったので、
『グレース』的に振る舞っていたような気がします。
自分望むことが明確になったおかげで、仕事とプライベートでの方向性が明確になりそうです。
自分では気づき得ないことに気付かせて下さり、ありがとうございました。
こうしたセッションを受けるのは初めてでしたが、穏やかで話しやすい先生のおかげで落ち着いて話すことができました。
今後やりたいこと、ファッションのことも整理して、チャレンジしていこうと思います。
その後、メールで丁寧なご感想もいただきました!
西尾先生
本日はありがとうございました。先生のところに伺ったきっかけの一つが、顔タイプ診断で似合うとされる服装が完全にしっくりはいかないことでした。
ダメージデニムにパンプスのコーディネートも以前はよくしていて、仲のよい友人からは似合うと言われていましたが、顔タイプの先生からは合わないアイテムということ。なぜだろうと思っていました。バッグもベーシックなハンドバッグよりも個性的なざっくりとしたバッグのほうが好きでした。
なんとなく自分のパーソナルデザインも予想していて、おそらく『グレース』と言われるかもしれないけれど、『ワイルド・ミラノマダム』だったらいいなと思っていました。
『ワイルド・ミラノマダム』ベースで『グレース』が入っているという結果は少し意外でしたが、しっくりきていて、自分の好みともピッタリ合っていて嬉しく思いました。
昔から同世代の女性の友人があまりいなくて、20代の頃よく遊んでいたのも70歳の会社の先輩だったんです。その先輩もとてもおしゃれでカッコよくいかにもミラノマダムといった感じで、自分も早く年を重ねてこんなふうになりたいと思ったものでした。先生がおっしゃるように大人っぽいものに惹かれるのは昔からだったのでしょう。
自分のもともと好きだったミラノマダムテイストをめざして、大胆なアイテム、ワイルドなアイテムを思いきって取り入れてみようと思います。
ファッションをもっと楽しんで、と自分のブログで発信しておきながら、自分は思い切り楽しめていないような感覚があり、そこがとてもモヤモヤしていましたがクリアになりました。
「パーソナルアクション」では、自分の本当の望みが明らかになるにつれ、少し怖いような感覚もありました。先生のおっしゃるように、私は多くの人が望むものをすでに手にいれていて幸せそうに見えているのだと思います。
それでも何かもう少し足りなかったのは、自分の中にあったワイルドの部分が満足していなかったのでしょう。海外で暮らしたい、海外のほうが自分が出せる気がするというのは自分のルーツにあるかもしれません。
祖父がフィリピン人だったり、父が海外で仕事をしていた関係で、家では海外の家具や洋服、食べ物があるのが普通でした。バンコクに住んだ経験や就職する前までは海外旅行が好きだったことを考えると、いつか海外で暮らしたいというのは自然な流れなのかもしれません。
実際に家の家具や洗剤も輸入して使っています。日本のものは便利ではあるのですが、色合いやデザインが好みでなく納得のいくものが見つからないのです。
そういえば、「ご両親は厳しかったですか?」と聞かれましたが、子供のころからホテルなどで外食したり父親の上司宅にお邪魔したり、きちんとしていないといけない機会が多かった気がします。そういうときは妹とおそろいのワンピースを着せられおしゃれをしていたので、身なりもあまり崩しすぎないほうがよいというのはそこから来ているのかもしれません。
引っ越しが多かった子供時代を過ごしてきたので、今持ち家で長年過ごしているのもしっくりこないのかもしれないですね。定期的に環境を変えたくなるのはそのせいでしょうか。自分が当たり前のように過ごしてきたこれまでの人生も今の自分を探るヒントになりますね。
こうしたセッションを受けるのは初めてでしたが、今日見つかったことは、自分だけでは絶対に分からなかったことでしょう。これまでどこか遠慮がありましたが、自分の中に眠っているワイルドな面ももっと出していこうと思っています。もっと自分を解放した先には何があるのか、これからの人生がもっと楽しみになりました。
本当にありがとうございました。 (40歳・Waka・自営業)
『グレース』と『ワイルド』真逆の持ち味をMixさせる事で輝く秘訣
Waka 様、丁寧なご感想をご送付頂き、本当にありがとうございました。ご自身が感想でも書かれているように、「多くの人が望むものをすでに手にいれていて幸せそうに見えている」___それが『グレース』的な女性の生き方でありストイックな中の美しさなのです。それらを捨てることを選ばない、そのために多くのものを手に入れ、自ら枠を作るとも言えます。その反面で『ワイルド』的な美意識とは、自身の感覚、本能に忠実に行動すること・・・まるで雌豹のように狙った獲物は逃さない、そんな野性味あふれる生き方が似合う人です。
一見真逆とも言える持ち味ではありますが、この2つの持ち味には共通点もあります。それは、重厚感、信頼感、ゴージャス感、大人っぽさ、リッチな雰囲気、自立したカッコよい女性という持ち味です。双方の持ち味をシーンによって使い分けるのも得策と言えます。「多くのものを手に入れており、皆から羨ましがられる幸せそうなマダム」という素敵なイメージを保ちつつ、『ワイルド』の野性味あふれるゴージャス感をまといながら、50~60代はさらなる飛躍をされる方だと思います。
また、今回のセッションについて、素敵にご紹介をいただき、ありがとうございました。お礼をこめて、こちらに掲載させていただきます♡
Waka 様のブログ➡顔タイプ診断アドバイザーがパーソナルデザインを受けた話
そして続きが・・・➡パーソナルアクション
また、いつかお会いできることを楽しみにしております。この度は、本当にありがとうございました!