本当は自分らしさが好きで堂々と出しながら生きていきたかった!と気づきました

新!PD『ロマンティック』タイプのご紹介

新しく「パーソナルデザイン」に加えた

『ロマンティック』タイプ

 

外見印象は、甘くグラマラスな雰囲気が強いです。

『フェミニン』タイプの要素がベースにありますが

ボディが比較的肉感的で、外見的には非常に女っぽくて

甘さが強いタイプです。

決して大人しい大和撫子タイプではありません。

現代的な『フェミニン』タイプに近いです。

 

今日は、この新タイプの外見印象+内面『ロマンスタイプを持つお客様のご紹介です。

『ロマンティック』タイプの個性と魅力

外見印象としては「甘さ」が強く、ロマンティックな雰囲気を纏っています。ボディは曲線的でグラマラス感のあるタイプです。広義の意味では、女性らしい雰囲気を持つ『フェミニン』タイプと共通項がありますが、現代を生きる上での積極性やアグレッシブさを感じられるタイプと言えます。

 

今日、ご紹介するお客様は30代前半の一児のママさんです。好きなブランドでもあるという「Gracecontinental」のワンピースがとてもお似合いで、花柄のシアーなロングカーディガンをふわりと纏った姿は、さながらヨーロッパの上流階級のお嬢様のような雰囲気がありました。

 

『グレース』タイプについての解説の際に、好きだったファッション、持ち味などに共感できるところが多かったことに気づきました。生まれた時の環境や、最初に自分で意識した世界観は『グレース』的だったからでしょう。

幼少時代にはつらい思い出が多く、天真爛漫な子供のようにご両親や周囲の大人に甘えることができなかった・・・本当は甘えたかった・・・この気持ちは大人になったからといって自然に消えるものではありません。

私たちは、幼少の頃からこのように「・・・されたかった」、「・・・したかった」という思いをたくさん積み重ねながら大人になっていきます。生きることに忙しく、次第に忘れていきますが、感情は見えないエネルギーであり自然に消滅するものではなく潜在意識の中にどんどん積み重なっていきます。

これが一定量積み重なると現実が作られていきます。「大事にされなかった」、「居場所がなかった」、といった悲しみの感情は放ったらかしておくといつしか怒りとなって放出します。

 

お客様は、比較的若い頃に結婚されました。お話をお伺いすると、まさに運命の人と出会っていました。「背水の陣を引く」という言葉がありますが、他にもう道がない・・・という崖っぷちのところまで来た時、その人の潜在意識が働きます。本能、生きる力といってもよいかもしれません。

出産と共に、自分自身が180℃変わった___そんな経験をされたお客様のストーリーは胸を打たれるものでした。

生きる目的を自身で設定するよりも前に、私たちがそもそもここ(地球)にいる理由___それは、表層意識でいくら考えてもわからないものです。

そもそもここ(地球)にいる目的を歩む前に、というよりはそこにある課題といったものに無頓着である間は、いくら夢を描いてもそこにはまるで重りがついているように歩みが遅くなり、夢に到達できない・・・といったことがあります。誰しも経験があるかと思います。

 

するするっと夢が叶う瞬間___その時、自分がまるで違う自分になったような感覚があるでしょう。人生がまったく違うものになってしまった・・・という経験。お客様の場合、その転機はまさに出産を機に起こったのだと思います。

お客様から翌日、ご感想を頂きました!

昨日はありがとうございました。

都心の、普段行くことがないようなおしゃれなマンションに案内され、普段田舎の一戸建てでのんびり暮らしている私は、それだけで非日常を味わうことができてワクワクしました。

他人の分析をするのは好きだけど、自分の分析というのは慣れていなく恥ずかしさもありましたが、否定的なことを言われるということは一切なかったので、終始安心して受けることができました。

西尾さんは丁寧にカウンセリングしてくださり、自分では分からないような自分のことをたくさん掘り下げていただき、とても学び深かったです。

『ロマンティック』、『ロマンス』、『グレース』と、なんか綺麗な言葉が並び、自分のことを言われている感じがしなく、やっぱり恥ずかしいw

こんなに自分のことを話し、褒められて、肯定されて認められる、みたいなことは大人になって普段生活しているとあまりないので、それだけでもいい経験になると思います。

誰しも、自分のことを好きなだけ話したい、聞いてほしい、そして認められたい、と思っていると思います。でも、そんなことはすごく近しい人以外にするのは難しい。

今まで生きてきた軌跡を肯定してくれ、さらに未来に向かっても、自分に対して希望を持たせてくれます。

 

今までの人生で、『グレース』の要素が鼻について見られることが多くて封印していたのですが、堂々と解放して生きてもいいんだ!むしろ強みになるんだ!と思えたのは嬉しかったです。

本当は、『グレース』の自分のことが、自分では好きだったんだと思います。

ただ、引っ越した先の周りの環境では合わなかった。

本当は、そのままの自分を認め愛し、自分らしく堂々と生きたい!と私は願っていたことにも気付けました。

 

『グレース』っぽく見えるところも、女らしく見えるところも、多人数でワイワイするよりも一対一の付き合いが好きなところも。

本当は、そういう自分が好きで。そして、それを堂々と出しながら生きていきたかった!

 

これからはそれを自分の強みとして、堂々と、自分の個性を認め愛しながら残りの人生を歩んでいきたいたい!

そう思えました。

資料が届くのが、今から楽しみでたまりません。

思いきって申し込んで、東京まで行ってみてよかったです。

ありがとうございました! (30代・女性)

本来の自分を堂々と表現することで人生が変わる

 

丁寧なご感想を頂戴しまして、ありがとうございました!

お客様のご感想の中で、繰り返されているフレーズがありました。

「本当は自分の持ち味が好きだった」

「本当は堂々とそれを表現したかった」

というものです。

ここには、重要なエッセンスが詰まっています。本当は、私たちはわかっているんですね。

本来、持っている自分らしさで生きることが一番幸福だしそれが一番魅力的であることを___。

 

本当はわかっているのに、なぜ、私たちは遠回りをするのでしょうか。

本来「在る」ものに気づいて、それを表現するだけなのに。

それは、人との比較から生まれます。

私たちは、日々、情報の洪水の中にいて、誰もそこから逃れることはできないようになっています。いくら情報を遮断しようとしても、山に籠って修行僧のように暮らすわけにはいきません。毎日、仕事をするためにはパソコンを使わなければなりません。インターネットがなければ、そもそも現在の仕事は成り立ちませんよね。

毎日、何万もの情報が流れてくる中で、それらに影響されないことは確かにムズカシイ・・・だからこそ、意識的に情報を精査しなければなりません。

この情報は、今の私に必要と確認する➡理性のBoxに入れる。

この情報は、今の私には必要ない➡捨てる

この情報は、今は必要ないけど知りたい➡感情のBoxに入れる

みたいな作業を、意識的にする必要があるということです。

感情のBoxに入れた情報は、何らかの気持ちが動いているということです。この感情が楽しい、気持ちいい、前向きになるものであれば問題はないのですが、ここで何らかの比較が生まれたりする場合は要注意です。

自分らしさを大事にしている限り、人との比較は生まれないはずです。もちろん、憧れるという気持ちは悪いものではありません。ですが、その人にとっての成功体験はその人らしさから生まれた成功体験であり、あなたはあなたらしくあることでしか、満足のいく成功体験は得られないでしょう。

パーソナルデザインは、あなたの中に「在る」ものに光を当てます

 私たちが住む地球は物質の惑星であり、現実の世界では、肉体を使うことが重要になります。肉体で体験したいことがあったから、私たちは生まれてきている、という言い方もできます。

 その大前提の上で、「見えないこころの動きと、物質であるカラダのバランスを取りながら生きていくこと」が、私たちの人生です。どちらかだけに比重が大きく傾けば、必ず不具合が出てきます。精神世界だけに頼って生きることも、物質である肉体の快楽だけを求めて生きることも実際には不可能である、というわけです。

 『ロマンスタイプの女性は、このバランスがうまく取れないということが生きにくさの一つの原因となっています。他者から求められるものに答えようとすると、自身の人生が成り立たなくなる、自身のこころの声に従おうとすると、自分らしさが損なわれるような気がするのです。

 現代社会とは、目に見える成功にスポットを当てているため、特に『ロマンスタイプの女性にとっては何が自分にとっての成功(幸福)なのか、ということを追求しなければなりません。人生の途上で必ずそうした試練が重くのしかかってくるはずです。

 現代社会の成功に当てはめてみれば「闇」のような性質ですが、果たしてそれは不幸なのか___と問えば、決して不幸ではないはずです。他の人が得られない至福感というものが必ずそこにはあるからです。

 自分らしさとは、他人と比較している限り見出せないものであり、「パーソナルデザイン」は徹底的にその人の「在る」に光をあてていきます。

 「在る」ものはその人から失われることはなく、それをベースに、意識的に行動や表現を変容していくために「パーソナルアクション®」を使っていきます。