『フェミニン』タイプの居場所(Home)について
「パーソナルデザイン」を知ることで社会に居場所を作る
「パーソナルデザイン」を知ることで得られるメリットは数多あります。外見を生かしてどんなファッションが似合うのか、どんな雰囲気を他者に与えているのかを知ることができるのはもちろんのこと。
あなたらしく、のびのびといられる居場所___これを「Home」と言います。あなたらしさを表現できない場所にいては、自分の個性は元気を失っていきます。人間は周囲の環境に馴染むカメレオンのような性質を持っていますので、そうした環境が長ければ長いほど自分の魅力がわからなくなっていくのです。
Kyo(仮名)様は、かなりキャラ立ちした『フェミニン』タイプの女性です。40代中頃のご年齢の割にとても若々しく見えました。しっとりとした印象で少女性を強く感じさせる方でした。お仕事は専門職(医療系)に就かれているので安定性がありますが、天職と思えるかというとそうではなく、いつか自分の気持ちがわくわくするような「好き」なことに出会いたい・・・とお話されました。
『フェミニン』タイプの女性は、一人でキャリアを積み上げて社会で戦っていくタイプではありません。Kyoさんも本当は早く結婚したい・・・という気持ちがあるのです。結婚して2人で作り上げていく家庭が、最も自分らしくいられる「Home」となることを、カウンセリングを通じて確信しました。
Kyo様からのご感想です
変わりたいと思った時【マチュアリズム】のHPに出会いました!
昨日はありがとうございました。とても有意義な時間でした。あの時の時間が夢のようです。拙い文章ですが、感想をお送りいたします。
自分自身変わりたいなと思っていたとき、たまたまこちらのサロンのホームページを見つけました。
今までに骨格診断やカラー診断はしたことがありました。こちらの「パーソナルデザイン」と「パーソナルアクション®」では、自分の骨格とか見た目からの診断だけでなく、内面や雰囲気から合うものも見ていってくれるということで、とても興味深くなり何かヒントになるかもと思い、思い切って申し込みしました。
実際に受けて、西尾さんは優しく寄り添いながら質問されたり説明され、診断の時間もあっという間でした。
ファッションだけでなく生活や今後の人生についてもアドバイスをもらえることができとても有意義な時間でした。
今回の診断は『フェミニン』タイプということでした。もともと好きなファッションだったので嬉しかったです。今までその『フェミニン』なファッションに、なんとなく、自分自身にあっているのか自信をあまり持てていませんでしたが、今回の結果やアドバイスを頂いて自信を持って『フェミニン』なファッションや生活を取り入れていきたいと思えました。
これからの生活が楽しみです。今回は診断していただきありがとうございました♡
クラシカルな背景に佇むレディを連想して・・・
Kyo 様、遠方よりお越しいただきまして、本当にありがとうございました。
当サロンのHPやブログには、「変わりたい」という気持ちがある時や、人生の曲がり角、転機の時に出会うお客様が本当の多いのです。
そうした時期にお会いできたこと、また、ご自身を変えるきっかけとなりましたことにとても喜びを感じています。当日のファッションもとてもお似合いでした。ロングスカート、ワンピースがKyo様の魅力を引き立てる基本スタイルだと思います。少しレトロでクラシカルな背景に佇む姿がお似合いなのが『フェミニン』タイプの魅力です。足元もスニーカーではなく、華奢なデザインのパンプスやフラットシューズ、バレエシューズの方をおすすめいたします。
もともと、20代の頃から「美人百花」にあるような女性らしいファッションが好みだったKyo様。年齢に合わせて好きなファッションをあきらめる必要などありません。少女性を感じさせる雰囲気にとてもマッチしています。周囲からどう思われるか・・・と考え始めると不安になりますよね。それも自分が作り出している幻想だと気づけば、そもそもファッションは自由なのだということがわかります。楽しんだもの勝ち!ということです(^^♪
現代においては、あらゆるトレンドがジェンダーフリーの方向に向かっているかのようですが、そこに融合する必要はありません。『フェミニン』タイプであることを自分に許した時、さらにその個性は輝きます。すると、社会の中でも居場所ができるようになるのです。すべては繋がっていますが、最初の一歩は「ご自身の内面」に変化を起こすことです。
Kyo 様は、その一歩を歩み出しましたね。日常に訪れてくる変化をどうぞ楽しんでくださいね!
自分らしさを自分に許した時に訪れる変化
自分の中にある「種」を見つけて育てていくこと
Kyo 様に「人生で大事なこと、これからのテーマがあるとしたらどんなことが思いつきますか?」と、質問してみました。すると、こんな答えが返ってきたのです。
嬉しい、という気持ちが感じられなくなってしまっています。子供の頃には100%感じられていたあの感覚をもう一度取り戻したい。
『フェミニン』タイプの特徴として、優しさの裏返しではあるのですが、「打たれ弱い」、「傷つきやすい」、「同調圧力に弱い」___といった特質があります。これを無理にないものにしようとしたり、そんな自分はダメだ、というように思うと自分を出すのが恐くなってくるんですね。印象が弱くなっても嫌われるよりはまし・・・と思ってしまうのです。
人によっては、自分の中に「在る」ものをないものにしようとしたり、他人に影響されて自分の中に「ない」ものに目を向けようとしてしまいます。「ないものをプラスするのは良いことなのでは?」と思うかもしれませんが、そう単純ではありません。これが足りない、あれが足りない・・・という思考パターンになると欠乏感が増えてきてしまうのです。何かが足りない、という気持ちが日常になってしまうと、常にそこを埋めるために、余計なエネルギーを使ってしまうことになります。
すると、ますます「何かが足りない」ということが現実に現れてきて、結果として、自分に自信が持てない・・・という悪循環に陥っていきます。
「パーソナルデザイン」は自分の中にある「種」を見つけて育てていくこと
さらに、他者にどのように関わっていくのが自分らしいのか、現実にどのように表現していくのが自分らしいのかに気づくことで「パーソナルアクション®」を日常に生かしていけるようになります。