「太陽」と「月」星座が同じ新月生まれの女性
人生の使命を感じられた瞬間

「占星術」×「パーソナルアクション®」を組込んだ唯一のセッション

今日、ご紹介するのはリピーター様向けのセッション、

人生の使命にアプローチ「占星術」×「パーソナルアクション®」を受講されたお客様から頂いたメッセージを元に、

「月の欠損」、「土星の課題」について、お話していきます。

こちらのセッションは、「占星術」×「パーソナルアクション®」を取り入れた唯一のセッションです。

 

現在、リピーター様からの人気No.1セッションとなっています。

多くの女性たちにとって興味のある「占星術」を日常に生かす秘訣を、お客様からのメッセージを交えて語っていきます。

月星座・蟹座「I feel」の欠損は腑に落ちていました

サンプル

「月」の欠損は腑に落ちたけれど、太陽星座の意味は・・・?

今回、お客様とお会いするのは、4度目です。初めて「パーソナルスタイリング」でお会いしたのは2017年ですので、初期の頃のお客様です。その後、「パーソナルデザイン」+「パーソナルアクション®」、「人生の脚本分析・カウンセリング」と受講していただき、このたび、3年ぶりにお会いすることとなりました。

「パーソナルデザイン」、「パーソナルアクション®」共に『クール』タイプ。二児の母親という立場ですが、聡明な印象が強い方で、パンツスーツがきりりと似合うキャリアウーマンでもあります。

太陽星座、月星座ともに「蟹座」の新月生まれ。ご本人は母性に欠けているという思いがずっとあったため、「蟹座」の欠損に関してはすぐに腑に落ちたそうです。しかし太陽星座も同様の「蟹座」のために、どのように考えたらよいのだろう・・・という思いが強かったそうです。

確かに、印象としては「蟹座」というよりは、「風」のエレメントを感じさせる雰囲気の方です。今回、3年ぶりに4度目の再会が叶いましたので、私も事前にしっかりと「アセンダント」、「月」、「土星」といった惑星の位置を把握しつつ「パーソナルアクション®」からの考察を進めていきました。

お客様から頂きましたご感想をご紹介します!

今日、「新・パーソナル・アクション®」のコンサルティングを受講させていただきました。約3年ぶりにお会いできてリラックスした空間の中でお話させていただき、懐かしさもありとても楽しく、学びが多く…本当にあっという間のひとときでした。時間をかなりオーバーしてしまって申し訳ありません。貴重な時間をありがとうございました。

「占星術」の観点のお話を中心に伺えて、初めて知る内容が多く大変興味深かったです。「月の欠損」のお話はブログで紹介された後自分でも調べてみて、月星座がかに座である自分は「I feel の欠落」というのは非常に腑に落ちていましたが、太陽星座もかに座なのは一体どのような意味があるのだろうとずっと疑問でした。

私はかに座だけれど母性本能(愛情)はまったくない、と思っていましたが、今日西尾さんからお話を伺って母性本能という視点ではなく、人(子ども)の育成というのも愛であり、そう捉えると太陽星座のかに座の持つ要素でもあると聞いたときに、「ああ、そういうことかもしれない」と、すうっと自分の中に落とし込むことができたように感じます。

蟹座の才能が「母であること」。「母」というものが単なる母親ではなく、何かを育てていくためにサポートするような存在と捉えると、腑に落ちる気がします。私にとってはそれが自分の子どもでしたが、ある人は他人の子どもだったり後輩だったり困っている人だったり…。誰かを支えたい、寄り添いたいというのが、蟹座の持つ大きな愛情なのかもしれませんね。

そして「良い母親にならねば」ではなく、「子どもが自己肯定感を高く持ち、好きなものを見つけ、課題を乗り越えていける人間になってほしい、そうなれるようにサポートしていく」ということが今の自分の使命だと感じられました。「育てる」という上からの立場の言葉ではなく、「サポートする」というニュアンスの方が近い気がします。子どもはもともとその子に応じた力を持っていて、それを邪魔したりつぶすことなく発揮できるように応援するのが大人の役目だと思います。

月の欠損のお話から、「良い母親になろうとするのはやめよう」「母性本能という言葉に惑わされないようにしよう」「子どもへ対して、親子関係と捉えず、人と人同士の心地よい関係を作っていこう」という自分の考えは間違っていないと思えるようになりました。同時に、矛盾しますが自分の考えが絶対正しいんだと過信はせず、柔軟にいろいろな考えを受け止め、必要であれば自分の考えを見直すしなやかさも持っていきたいと思いました。

そして自分で思っていた以上に、「母親」や「母性」といった「母」という存在に今まで縛られていたと気が付きました。やはり母親との問題…土星の話になったとき、これが私の課題なのだという思いが頭をよぎりました。

認めたくはないけれど、どこかで向き合わなければいけないのかもしれないと感じています。どうするのが最善なのかはまだわかりませんが、まずは今一度自分の心と向き合ってみようと思います。

余談ですが、私の娘(太陽星座:おとめ座)を調べてみたら、彼女も月星座がかに座、土星がてんびん座で私と同じでした。もしかしたら私と娘が将来、今の私の母と私のような関係性になることがあるのかも…とふと思うと、怖くなりました。(娘が持つ課題や欠損は、私とはまったく別の内容かもしれませんが)

それを回避するためにも、土星の課題と今向き合う必要があるのかもしれないです…。

しかし、私が育ってきた家庭環境が今の私の考えを導いてくれたと思うと、私の子どもたちを社会へ送り出すために私が生まれてきて今までの経験をする必要があったのだ、と感じています。これが自分の役割だと思うと、あと10年くらいは頑張ろうと思えますが、その後今以上に世の中への興味がなくなりそうで少し不安もあります^^;

 

どこかで、この世は所詮仮宿で、どんなものも人も、出会っていつかは別れなければいけないのだという虚無感や孤独感は幼少の頃から常に私の中にありました。何をしても何を見ても、哀愁がつきまとってくる感覚です。

結局のところ人は一人で死んでいくし、孤独なのだと思うから、他人への興味や関心も薄いのかもしれません。そういえば中学生の頃「源氏物語」が好きだったこともあり、将来は出家しようと半ば本気で思ったことを思い出しました。

とりあえず今は、音楽や我が家のネコたちに心が揺さぶられるので、ピアノやネコに触れることを大切にしていきます。あとは兎にも角にも体が資本だとしみじみ感じるので、大病しないよう体のメンテナンスは気を付けていこうと思います。

今日のセッションのおかげで、自分の使命や課題について、非常に深く考えることができました。

新月生まれで私みたいに太陽星座が自分とはかけ離れていると思い込んでいると、自分一人では到底たどり着けないですね。だからこそ、西尾さんがこのようなセッションを作り出してくださったことに、温かで穏やかな雰囲気の中、話を引き出してくださった西尾さんに、心より感謝致します。

西尾さんは3年前と変わらず、凛として美しくミステリアスな雰囲気なのに話すと一転、声や笑い方が可愛らしくて、やっぱり素敵だなと思いました。西尾さんと私の息子がまさかの同じ誕生日というところも、勝手にご縁を感じてとても嬉しかったです!

 

これからもブログやメルマガを楽しみに、ずっと拝読していきます。日々、新たな概念を取り入れて「パーソナルアクション®」を進化させ続けていく西尾さんの、今後ますますのご活躍をお祈りしております。

今日の再会に心からの感謝と、またお会いできる機会が来るのを願って…取り急ぎお礼まで。 (40代・女性)

虚無感・孤独感に囚われてもやはり生きていかねばなりません

どうせ死ぬのになぜ生まれてくるのか・・・

 非常に分かりやすく的確で、読み応えのあるご感想をご送付いただき、本当にありがとうございました。拝読して、「この世は所詮仮宿で、どんなものも人も、出会っていつかは別れなければいけないのだという虚無感や孤独感は幼少の頃から常に私の中にありました。何をしても何を見ても、哀愁がつきまとってくる感覚です」という部分に、私自身を投影しているような気持ちになりました。私自身、そうした孤独感、厭世観に囚われて生きる事が虚しくてたまらない時期がありました。結婚して、その気持ちは和らぎましたが、根底には今も根強くそうした思いは残っており消えることはありません。

 仕事に没頭するのも、恋愛に身を焦がし一体感を求めるのも、現世に生まれたからには生き抜いていかねばならないからです。何かを体験することで得られる喜びは「点」であり、私の場合は「点」をいくら集めても現世に生まれた意味を見出すことにはなりません。この厭世観は長い間、私自身を苦しめるものでした。

 ところが「占星術」を学ぶことで、驚くことに少しずつこの苦しみが和らいでいくことを実感しています。長年の謎解きであった人生の意味が、「点」と「点」を結ぶという使命を持っていることと繋がったからなのです。20世紀、日本国、東京で生を受けた時に空に綺羅星のごとく散らばっていた惑星が、私の生の意味を形どってくれている___ホロスコープを見た時、そこに私の人生の物語(ストーリー)を同時に発見しました。

 この学びを自身の「心理占星術」として確立しようという新しい目的、志が生まれました。今、こうしてセッションでお客様と深く関われることに深い感謝の念を抱いております。

月・太陽・土星と人生をリンクさせて「使命」を読み解いていく

 世の中には、パーソナリティを知るための心理テストやツールが山ほどあります。そのどれもが何となく当たっていると思わせますが、どれも自分にとっての決め手となることは少ないのではないかと思います。イメージコンサルティング好きな女性たちが、次々と色々な診断を受けるのも、診断自体が好きという理由もあると思いますが、「自分にとっての絶対に近い理論」を探しているのではないでしょうか。この世には「絶対」というものはありません。ないからこそ確かなものが欲しい、幻想だとしても「永遠の愛」を信じたい・・・という気持ちと似ているかもしれません。

 今回のお客様は「母性」は欠損だとしても、広義な意味での「愛」が人生の使命だと私には感じられました。世話をする、手間暇をかける、優しく接する、といったことは重要ではなく、広い意味での「成長と自立を促す愛」の育成です。そうした対象が目の前にあることによって、愛の自覚が芽生えるタイプの方だと思うのです。

 土星の課題が「天秤座」ですので、他者との関係性が生涯を通じての課題であるということからも、自分だけを見つめていても、なかなか答えは出ないのです。「他者」、「場」と自分自身が結ばれることで、使命への扉が開かれていく___そうした使命をお持ちの方だと思いました。

 新月とは、太陽・月・地球の方向が一直線上にあり、月から反射した太陽の光が地球に届かないため、地球から月が見えない状態になります。「月」が欠損という理論を当てはめるとするなら、社会で活躍するための「太陽」の才能が発揮しにくくなる___という風にも読み取れます。私なりの考察では、「月」は前世を現わしていると考えています。前世の課題をもう一度、さらにブラッシュアップして使うとか、違う場面で発揮するために、その特質を持ち合わせて生まれてきた・・・といった解釈です。

 私自身も「月」が蟹座なのですが、こんな前世を想像しています。「家族や近い身内の人たちに支えられ、深く依存していた。例えば、不幸な事故により身体が不自由になったりして、生涯を通じ家族の世話にならなければならなかった」___自立した人生を歩むことができなかったという悲しい過去の記憶です。そのためか、今世では「結婚願望」もなければ、子供を出産することを考えたことがありませんでした。自立して自由を獲得する人生を選んだのだろう、という気がしています。

 

 それでも、時折幼少の頃の温かな懐かしい温もりを思い出すことがあります。蟹の甲羅に守られているような、そんな安心感のある優しいノスタルジックな記憶です。この月の幻想は、確かに幼少の頃の思い出として焼き付いており、晩年はそこに還って行くような気がしています。しかし、社会を生きる上では確かにこの要素に囚われている限り成功は程遠く、自身が決めてきた使命には辿りつくことはできないでしょう。まさに「月は幻影」であり、「ルナティック」・・・狂気に陥る可能性さえあります。

 何のためにこの世に生まれてきたのかを真剣に考える時、「月」は幼少の記憶を司る本質的な部分でもあるからこそ、非常に恐ろしいものだと感じています。

タロットからみる「影」のカードも土星と合致していました!

 今回のセッションでは、「土星」の課題が大きなキー(鍵)となりました。お客様の持っている「魂」の目的を表すナンバーの導きから、タロットカードの「影」を見てみました。すると・・・「11正義/調整」というカードが「影」のカードであることがわかりました。

 大アルカナカード、No.11「正義/調整」のサインは「天秤座」です。お客様の土星も「天秤座」なのです。カードの現わす意味と、土星の課題には大きな共通点があり、驚きました。ここに、私なりの考察をお伝えしておこうと思います。

 「正義/調整」の現わすもの___必要な決断、取るべき行動の審議、決定待ちの行動、平衡、安定、バランス、調和を確立する必要性、真実と審判、自己と他者の平衡を見出す、お金や物、仕事を介しての公平なエネルギーの交換、良いことと悪いことのすべてを秤にかける、交渉、仲裁、法的な事柄(裁判、契約など)に関与する、対等なパートナーシップ

 お客様は、【法律、契約、税、財務】といった分野に関するお仕事をされています。もともとの得意分野でもあり、「土星」の課題を意識し成長への階段を登り始めると、逆に得意分野となることも表しています。

 シャドーから目を背けずに、意識することで、そこに光が当たります。光が当たるとシャドーは消える・・・「光」と「影」とはそういった性質のものです。しかし、「影」を意識できない間は、「光」も輝かないわけです。「土星」の課題は、まずは30歳前後で現れます。その後、意識していくことで得意分野になっていく持ち味となります。

 

 40代前半のお客様の人生は現在好調なのですが、二度目の「サターン・リターン」の時期までに、十分にこの「影」を理解し、目の前の課題から逃げずに超えていくことで、人生はより本来の輝きを増していくことになるでしょう。

当サロンのセッションはすべてカウンセリングによる「パーソナルデザイン」を重視しています。

最初にお申込になる際に、迷うことがあるかもしれません。そういった時に簡単な基準を下記に示しておきます。

 

パーソナルスタイリング

◆「パーソナルカラー」を知りたい、ベスト色を知りたい、と思われたらこちらのコースがおすすめです。「パーソナルカラー」診断の入っているトータルな入門コースが「パーソナルスタイリング」です。

「顔相」から見たメイクポイント、メイクアドバイス、似合うアイシャドウやチーク、リップのお色のアドバイスなども含みます。似合うファッションの形、柄など、具体的なアドバイスが欲しいという方にもお勧めのコースです。

 

◆アラフォー世代以降のマチュアな女性におすすめのコースが、「アラフォー世代からのパーソナルスタイリング・魅力フルコース」です。パーソナリティ診断からお似合いの香りアドバイス、嬉しいヘアフレグランススプレー付き!

 

「パーソナルデザイン+パーソナルアクション®」コンサルティング

「パーソナルデザイン+パーソナルアクション®」コンサルティング は、当サロンのオリジナルであり、他所で受けることのできない特別なセッションです。

パーソナルデザインとは・・・個人の持ち味、個性、魅力について、その人の外見印象、背景印象から診断していくものになります。結果として似合うファッションを知ることができますが、「顔タイプ」診断、「骨格診断」のように、似合うファッションを知ることがゴールではありません。

他者から客観的にどう見えるのかを知り、自身の持ち味を生かしたい、最も魅力的に見える個性を生かした装いを知りたい、という方に大変喜ばれています。

このコースは「パーソナルデザイン」に特化したセッションのため、「襟の形や特定の柄が似合うかを知りたい」など、具体的なアイテムを知りたいという方にはあまり向いていません。

カウンセリング形式のセッションとなっており、自己開示をされる方ほど深いセッションになります。つまり、より多くの情報を得ることができるということです。

パーソナルアクション®とは・・・当サロンでは、「パーソナルアクション®」とセットで「パーソナルデザイン」を見ていきます。多くの人たちが自身の個性を把握しておらず、「売り」がどこにあるのかを知らないでいます。「パーソナルアクション®」とは、その「売り」を見つけていくセッションだと言えます。

その人の置かれている環境、志向性、内面にある思いなどを深く探っていくと、大事にしている価値観というものが浮かんできます。そこの部分こそ「その人らしさ」、「個性」となるものです。そこを知らなければ、表現することすらできません。

「パーソナルデザイン」で外側に現れている部分は本で言えば「表紙」であり、その「表紙」で本当によいのか、ベストな自身を表現しているのか、他者からの印象などをより深く知ることが「パーソナルアクション®」であると言えます。

 

※さらに深く学びたい方におすすめのコースは「パーソナルデザイン・コンシェルジュ養成講座」です。2日間でコンパクトに学べるおすすめコース!修了書を発行します。

ACCESS

東京でパーソナルデザインをお考えなら当サロンをお試しください

東京でパーソナルデザインを手掛けるマチュアリズムは、お客様からのご相談をお伺いし、一人ひとりに最適なサポートを行っていますので、お困りの事がございましたら、お気軽にご相談ください。 東京でパーソナルデザインを行う当サロンは、JR品川駅より、徒歩8分でお越しいただける立地にあります。
マチュアリズム写真
店舗名 マチュアリズム
住所 東京都港区港南2-12-28
電話番号 080-3466-5325
営業時間 11:00 22:00(完全予約制)
定休日 不定休
最寄駅 品川駅
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080-3466-5325 080-3466-5325
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