「パーソナルアクション」の魅力 -series 4-
誰もが自分を認めて欲しいと思っている時代に

現代は「ことば」の転換期です

「パーソナルアクション」の観点から魅力について探っていく「シリーズ4」は

誰もが普通に話している「ことば」がテーマです。

インターネットが出現したのは、1990年の後半。ちょうど、携帯電話が普及し始めた頃と重なります。

たった20年余りの間に、世界中のコミュニケーションのあり方は様変わりしました。

それ以前は、限られた特別な人たちしか、自身の言葉で世の中に何かを伝えることはできませんでした。

それが、今では誰でも世界中に「自分の存在」を発信できる時代になったのです。

かつては、特権階級のみに許された表現の手段___活字や本に対する特別な感情は急速にうすれ、

いつか本はなくなってしまうかもしれません。

代わりに表舞台に現れたのは、SNSを中心とした画像や動画というメディアです。

「話す」こと、会話のスタイルが大きな魅力となる

パーティーやイベント会場であなたの立ち位置は?

 例えば、立食パーティーの場で。知人は1人か2人。見ると、2人とも別の場所で楽しそうに談笑しています。あなたはどのようにふるまいますか?とりあえず、プレートにお料理を盛って食べ始めますか?知らない隣の人にグラスを傾けて「乾杯」しますか?誰かが話しかけてくれるのを待っていますか?自分から周囲に溶け込もうとしますか?

 例えば、ビジネスミーティングの場で。意見を率先して言う方ですか?何も話さないで済むならずっと無言でやり過ごしたいですか?誰かが黙っていたら、その人に意見を言うように促すなど、ファシリテーターの役割をしますか?

 ビジネスの場でも、社交の場でも、プレゼンテーション能力の高い人は重宝されます。ただ、寡黙に黙々とノルマをこなしていくという人よりも、アイディアの豊富な人が重宝されるのです。では、プライベートの場ではどうでしょう。マッチングアプリで出会うことは、若者にとってごく普通の時代になりました。「せっかく2人で会っているのに2時間ずっと自分の話ばかりし続けていた男性」の話を聞いたことがありますが、相手の女性は自分に全く興味がないのだと思うことでしょう。やはり、コミュニケーション力のない人は、人間的な魅力に欠けると思われても仕方がないのです。

誰もが自分を認めて欲しいと思っている

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「コミュニケーションスタイル」を確立していくとファッションの幅が広くなる

 誰もが自分のことを認めて欲しい、と思っています。時代が変わろうと、それは間違いありません。もし、あなたがプレゼンテーションや会話というものが苦手、という場合には「誰よりも相手に親身になり聞き役になる」ことに徹することで、コミュニケーション力の高い人と認識されます。

 「自分らしさ」の大きな要素には「コミュニケーションのスタイル」というものがあります。外見の印象と雰囲気、コミュニケーションスタイルは連動しており、「コミュニケーションスタイル」を確立していくと外見の印象はファッションでは左右されなくなってきます。つまり、ファッションで遊びの幅が広がるということです。

 例えば、非常に親身になって人に興味を持って聞き役になる、というコミュニケーションの得意な人が、いつもフルメイクで装飾をたくさんつけていて、華やかな外見だったとしても、その人らしさとしてそのスタイルは認識されます。また、時には内面の優しさを前面に出したナチュラルで大人っぽいシックなファッションをしていたとしても、おそらくお似合いになるでしょう。

 「コミュニケーションスタイル」は「パーソナルアクション」の大きな要素です。こちらの方を主体として、キャラ立ちしていくことによって、ファッションには遊びが可能になるのです。

人と会う時のギフトは4つあります。何が最も重要ですか?

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なぜ、私は人に会うのか___何を求めているのか

 どうすれば、自分自身の「コミュニケーションスタイル」を確立することができるのでしょうか。それには、あなた自身がなぜ人に会うのかを考えてみる必要があります。人が他者に会う、社交に求めるメリットはざっくりわけると4つのギフトがあります。これは、自分自身が人に会う時に「何を相手にギフトとして提供できるのか」という質問とも連動しています。 

1. 相手と楽しい時間を共有する

気の合う友人や仲間たちと、心おきなく楽しい時間を過ごす、というものです。女子会などもここに入ります。

2. 人に評価されること

「褒めてもらえる、賞賛される」ことを優先します。自分の方が一段上の立場でいる方が居心地の良いタイプとも言えます。

3. 相手と深く結びついている

一緒にいると非常に居心地が良い、安心感がある。共感できる価値観の人と過ごす親密で内密な時間。深い所で話ができることが前提のため、自己開示が必要なコミュニケーション。

4. 知的好奇心が満たされる

必ずしも楽しい時ばかりではないが、一緒にいると触発される、啓発される、新しいことを始めるきっかけとなったりする。一方通行では成り立たない関係のため、お金を払ってセミナーを受ける、というものはここに入ります。

あなたの求めるギフトと与えられるギフトは一致していますか?

自分はどのタイプなのだろう、と考えてみてください。

他者に求めるギフトと、自分自身の与えられるギフトが一致しないという場合、

必要なパートナーが得られない、コミュニケーションに満足できない、という場面が多くなります。

あなたは、あなた自身が

最も求めるコミュニケーションスタイルに合った雰囲気、イメージ、声、会話の仕方、必要な情報

などを持つ必要があります。

「パーソナルアクション」とコミュニケーションのスタイルに興味がある方、

しっかり学んで人間関係に生かしたい、ビジネスに活用したい方へ_____

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